もう迷わない!エステサロンで起業する時、「店舗」「自宅」「出張」の選択で失敗しないポイント

もう迷わない!エステサロンでママ起業する時、「店舗」「自宅」「出張」の選択で失敗しないポイント

おはようございます。
起業専門税理士のあさかわひろきです。

今日のテーマは、起業したときの仕事のスタイルのお話です。

エステの技術を身につけ、念願の起業!
でも、いきなり大きな選択をしなければなりません。
それは、「店舗」がいいのか、それとも「自宅」「出張」がいいのか?

いきなり悩んでしまいますね。

そこで、エステサロンのママ起業で成功するための、
自宅、出張、店舗の考え方をお話します。

あなたに合わない選択をしてしまうと、
本当は成功したはずなのに、残念な結果になってしまうこともあります。

今日は、自宅、出張、店舗の考え方をしっかり学んで、
あなたに合った選択をしていきましょう!

 

確定申告の全てがわかる『開業初年度の確定申告で個人事業主が知っておきたい全知識』公開中!

1. エステサロン開業の「きっかけ」を再チェック

起業と言っても、そのきっかけ(目的)は、人それぞれです。
例えば、

  • 最初から本格的にはじめて、しっかり稼ぎたい
  • 最初は様子見ではじめて、いずれ本格的にしたい
  • 夫の収入もあるし、お小遣い程度で楽しみたい

実は、起業のきっかけによって、店舗、自宅、出張の選択が変わってきます。

まずは、なぜ起業しようと思ったのか、自分の中でもう一度、きっかけの整理をしてみてください。

その上で、店舗、自宅、出張の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

2. エステサロンの自宅開業:コストは抑えられるが、やっかいな問題もある

「自宅」でエステサロンができるのなら、なんとなく気軽にはじめられそうですね。

「自宅」の主なメリットを挙げてみましょう。

自宅開業のメリット1:家賃などの場所代がかからない

起業した時に十分なお金がある!
なんて方は、普通はいませんよね。コストは可能な限り、おさえたいです。
かかってしまうコストで代表的なのは、

  • 設備費用
  • 人件費
  • 場所代

です。

「自宅」の場合、このコストのうち、場所代が追加でかかりません。
その分お得ですね。

自宅開業のメリット2:家事や育児との両立ができる

ママ起業の場合、仕事と家事・育児のバランスが大切ですね。
「自宅」の場合、仕事の場所がまさに「自宅」なので、家事や育児との調整がやりやすい環境です。

ただ、「自宅」ならではのデメリットもあります。

自宅開業のデメリット1:生活感が出やすい

「自宅」は生活をする所なので、どうしても生活感が出てしまいます。
生活感が気になる方であれば、自宅の内装工事が必要になり、大きなコストがかかってしまうことがあります。

自宅開業のデメリット2:子供の協力が必要

ご自宅の間取りにもよりますが、施術中に子供が学校から帰ってきた時、お客様も子供も、気をつかってしまう場合があります。
登下校時間の施術は避けたり、施術中に子供が下校した場合のルールを決めたり、色々と工夫が必要になります。

自宅開業のデメリット3:ホームページやチラシに「自宅」の住所が出る

宣伝や集客をする際、どこでやっているか、場所を記載しないと、新規のお客様は不安になりますね。
「自宅」の場合、当然ですが、自宅の住所を記載することになります。
でも、最近は特に個人情報で騒がれているので、ホームページやチラシに自宅住所を記載するのに抵抗のある場合、ちょっとキツいかもしれません。

自宅開業のデメリット4:交通の便がよくない場合がある

「出張」は場所を指定できます。「店舗」は、通常立地のよい所を選ぶでしょう。
それに比べ、「自宅」は閑静な住宅街など、決して交通の便が良くない場合もあります。
そのため、お客様がそこへ毎回通うことにストレスを感じる場合もあります。

3. エステサロンの出張開業:一番気軽だが、成長に限界がある

「自宅」でやることが難しい場合、それ以上に気軽にできるのが「出張」です。

「出張」の主なメリットは、以下の通りです。

出張開業のメリット1:家賃等の場所代が、かからない

開業にあたって、一番準備に時間がかかるのは、施術場所作りです。
「出張」の場合、この施術場所作りがいりません。
施術グッズさえあれば、明日からでも、開業できます。

出張先が、お客様のご自宅やホテルであれば、基本的に場所代はかかりません。
追加でかかる費用は、移動費や施術用品くらいですみます。

では、デメリットは何でしょうか。

出張開業のデメリット2:施術場所の確保が難しい

「自宅」や「店舗」の場合、施術場所がすでに確保されています。
しかし、「出張」は、出張先(お客様の自宅やホテル)に施術できる場所がないこともありえます。
そうなると、限られた条件に合ったお客様のみしか対応できないため、集客という意味では厳しくなります。

出張開業のデメリット3:移動場所や予約時間の取り方によっては、効率性が悪くなる可能性がある

「自宅」や「店舗」のようにお客様が来てくれる場合は、
あなた自身にとって、効率的な施術スケジュールを組むことができます。
しかし、「出張」はあなた本人が移動します。
お客様の場所やスケジュールの組み方によっては、移動時間がほとんどになってしまい、非常にもったいないスケジュールになってしまう可能性もあります。

4. エステサロンの店舗開業:大きな成功を見込めるが、リスクも大きい

エステサロンの王道は、何といっても人通りの多い場所に「店舗」を構える事です。

「店舗」のメリットは以下のようなものがあります。

店舗開業のメリット1:より多くの集客が見込める。

起業して一番苦労するのは、集客です。
そして、集客には、なにより自分を知ってもらわないと、何もはじまりません。

「自宅」や「出張」の場合、集客方法は人の紹介やチラシ、ホームページ等がメインになります。
「店舗」は建物自体が広告になり、お店のコンセプトも直接見てもらえるので、店舗の前を通った全ての人が、見込み客になります。

店舗開業のメリット2:安心感がある。

起業して最初の頃のお客様は、知人だったり、その紹介された方だったりします。
ただ、それだけでは、事業として成立しません。
どんどん、新規のお客様を獲得して行く必要があります。

だだ、新規のお客様にとって、はじめてのお店は緊張や抵抗があるものです。
この点、「自宅」や「出張」より、「店舗」の方が新規のお客様にとって、
安心感が生まれやすいです。


一方、「店舗」のデメリットは、以下の通りです。

店舗開業のデメリット1:起業時に大きなお金がかかる(設備、敷金等)。

起業で失敗する理由で最も多いのが、お金が尽きてしまうことです。
お金さえ尽きなければ、事業は存続できます。

「店舗」の場合、最初に設備や敷金等で多額のお金が出てしまいます。
起業して成功するかどうか分からない中で、限られ開業資金の多くが出てしまうのは、金銭的にも精神的にも相当のプレッシャーとなります。

店舗開業のデメリット2:起業後も家賃等のコストがかかる

「店舗」は、起業した時にだけ、大きなお金がかかるわけではありません。
起業した後も、特に立地がよい所で借りる場合、より大きな家賃が毎月かかります。

起業してから、すぐに順調に売上があがることは、あまりありません。
しばらくは、資金的に苦しい時期が続きます。
その苦しい時期でも、家賃は毎月払わなければいけません。
起業後しばらくして十分稼働するまでの間の資金繰りも、十分考慮しておく必要があります。

起業はどれだけ過去に成功していても、やってみなければわからないものです。
特に親族や知人、金融機関から借入れをして「店舗」を構える場合には、起業の目的を再確認し、相当の覚悟をもって望むことが重要です。

5. エステサロン起業の成功事例

「自宅」「出張」「店舗」。
それぞれのメリットとデメリットをお話しましたが、
結局、どうすればよいのでしょうか?

1つの成功事例を紹介しましょう。

元々エステサロンで働いていたAさん。
ご結婚・出産もあり、しばらく現場を離れていました。
しかし、子供が6歳になり小学校に入学したの期に、エステサロンの起業を決意しました。
起業の目的は、「本格的にエステサロンを自分で経営し、それで生計もたてたい!」でした。

本格的にやりたいAさんの起業目的に最も適した形態は「店舗」です。
ところが、慎重な性格のAさんにとって、「店舗」のお金が大きくかかってしまうというデメリットは、大きな負担でした。

そこで、最初から「店舗」は出さず、自信が持てるまで「出張」でスタートする事にしました。その後、順調に集客が伸び、事業の手応えを感じ自信がついてから、「店舗」へ移行しました。

このように、起業の目的やその人の性格に応じて、起業パターンは様々です。
自分に合った無理のない起業パターンを、是非探してみてください。

もちろん、自分自身では、冷静で客観的な判断ができないという方もいます。
その場合は、誰かに起業のことを話して見ましょう
話をするだけでも、頭の整理が出来たりします。。

話をする相手として、起業専門家を選ぶのもおすすめですよ!

今なら!体験セッションが無料で受けられる!!

ママ起業サポ専属の起業家専門税理士による、経営・税務・会計記帳について全体を学べる体験セッションを「初回無料」でご提供しています。 セッションは東京23区内なら無料!遠隔地でもskypeであれば無料で受けられます。

LINEで最新情報を配信中!

LINEで友達になると、最新の経営・税務・会計記帳ノウハウなど、起業に必要な情報をいちはやく受け取ることができます。

友だち追加数