あなたもワナにはまってる?何でもできてしまうママ起業家が、エステサロン起業で失敗しないポイント

あなたもワナにはまってる?何でもできてしまうママ起業家が、エステサロン起業で失敗しないポイント

おはようございます。
ママ起業専門税理士のあさかわひろきです。

今日のテーマは、何でもできてしまう優秀なママ起業家ほど、はまってしまうワナについてのお話です。

“何でもできる”ということで心当たりのある方は、
これを読んで、ワナにはまらないようにしましょう!

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1. なんでもできるママ起業家がはまるワナとは

エステサロン勤務時代に、エステの技術や接客に自信があり、
「起業したら、絶対成功するね!」
なんて言われていた優秀なママ起業家さん。

そんな、一見、成功が間違いないと思われているママ起業家ほど、
はまってしまうワナとは、いったい何でしょうか?

それは、お客様のターゲットを絞らない事です。

2. ターゲットを絞らないデメリット

優秀で技術に自信ある方は、どんなターゲットも対応可能です。

ターゲットを絞らず、すべてのターゲットを取り込みたいと思うのは、当然の考えかもしれません。

では、起業の際、ターゲットを絞らないと、どうなってしまうのでしょうか?

大手サロンがライバルとなり、低価格路線(価格競争)にせざるを得なくなる

ターゲットを絞らないということは、実は、あなたの意思に関係なく、
経営上、横綱相撲をしていることになります。

同じように、経営上、横綱相撲をしているあなたのライバルをご存知でしょうか?

そうです。
大手エステサロン(ないしチェーン店)です。

お金も信用力もある大手エステサロンとがっぷり勝負になると、あなたのエステ技術が突き抜けているか、あなた自身が有名人でない限り、勝ち目は難しいですね。

となると、最初は赤字覚悟で、安い価格で勝負する(価格競争)という、
あまり良くない方法をとらざるを得なくなります。

限られた開業資金が散らばってしまう

起業した時の開業資金が十分な方は、あまりいないと思います。
だからこそ、限られた開業資金を効果的に使いたいですね。

ターゲットを絞らない場合、あらゆるターゲットを想定して、施術用品等を準備する必要があります。

しかし、ターゲットを絞っている場合、そのターゲットに関する準備のみで済みます。

その分コストがかかりませんので、そのターゲットに関しては、
大手エステサロン以上のものを準備する事も可能かもしれません。

3. ターゲットを絞るメリット

起業時にターゲットを絞らないデメリットは、以上のとおりでした。
では、ターゲットを絞ると、どんなメリットがあるのでしょうか?

覚えてもらえる

最大のメリットは、覚えてもらいやすい事です。

エステサロン起業にとって、集客は重要なポイントです。
そして、集客の基本は、自分を知ってもらうだけでなく、
そのまま覚えてもらうこと(忘れないでいること)にあります。

知ってもらっても、忘れてしまっては、仕方ないですからね。

例えば、以下のような2つのお店があったとします。
A店:「エステサロンはじめました。なんでもできます!」
B店:「メンズヘッドスパ専門のサロンはじめました。頭皮の気になる30代40代の男性の方どうぞ!」

A店の場合、最初は覚えてもらえるかもしれません。
しかし、「なんでもできる」は、「特徴がない」のと一緒です。
一月後には、エステサロンのことすら、すっかり忘れてしまいます。

他方、B店。
一月後でも、頭皮を気にしている知人の男性に合ったら、フラッシュバックのようにB店の事を思い出してもらえるのではないでしょうか?

思い出してくれれば、その人自体がお客にならなくても、他の人を紹介しているくれる可能性が高まります。

お金や時間(経営資源)の有効利用

ターゲットを絞らないデメリットでもお話したように、ターゲットを絞れば、お金や時間といった経営資源を絞れることができます。

全てをターゲットにすると、それぞれに対応する必要があるので、お金や時間が分散してしまいます。

起業時はお金も時間も十分ではありません。ライバルも多いので、効果のあるところに経営資源を使いたいです。

ターゲットを絞っていれば、お金と時間をかけるポイントが絞れるため、結果、成功する可能性も高まります。

4. ターゲットを絞るデメリット

ターゲットを絞る事で、多くの潜在的なお客様を失うのが嫌だという方もいます。では、本当にターゲットを絞ると多くの潜在的なお客様を失ってしまうのでしょうか?

例えば、ターゲットの絞り方以外は、全く同じ技術・内容の以下の2つのお店があったとします。
C店:30代から40代の女性に絞ったエステサロン
D店:ターゲットを絞らないエステサロン

それでは、お客様が30代女性の場合、はたしてどちらのお店を選ぶでしょうか?
おそらく、C店を選ぶ可能性が高いです。

では、あなたが20代の女性だったら、どうでしょうか?
実は、多くの答えは、「どちらでもよい」なのです。

もちろん、メンズエステに絞れば、女性客はきません。
ただ、ターゲットを絞ることで、ターゲットの集客が強化され、ターゲット以外の潜在的なお客様も十分とれるのであれば、ターゲットを絞った方が得策です。

5. ターゲットの絞り方

エステサロンの場合、ターゲットの絞り方は様々です。

まずは、メンズエステや女性限定エステ等、性別で絞る方法があります。

次に年齢層。例えば、20代と50代とでは、それぞれ、お客様の要望やニーズは違います。

さらには、頭皮、顔、体、足等体の部位を絞る方法もあります。
ヘッドスパ、フェイシャルエステ、ボディエステ、フットマッサージ等が代表的です。

他方、ブライダルエステ等のライフイベントで絞る事もできます。

もちろん、これらを複数掛け合わせることもあります。

6. まとめ

いかがだったでしょうか?

実際、起業サポートをしていても実感していますが、
余程の好条件(周りにまったくエステサロンがない。すでに多くのお客様がおり、そのお客様を引き継いで起業する。)でもない限り、ターゲットを絞らないで起業し、成功している方は少ないです。

ターゲットの絞り方に、正解はありません。

色々な方と相談しながら、自分にあったターゲットを決めて見てください。

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